メディング/Meding.鑑査MC

android端末を何台でもWi-Fi接続してピッキング作業に使える調剤監査システム、Meding.鑑査MC(メディング社)について、主要スペックや特徴、使い勝手、実績・事例などを紹介します。あわせて、メディングが新たに展開する一包化鑑査支援システム「MedingEye」についてもまとめました。

※2026年9月時点で、メディング公式サイトのリニューアルに伴いMeding.鑑査MCの製品ページは公開されていません。本ページのスペック・機能に関する記述は、公式サイトに製品ページが掲載されていた当時の情報にもとづくものです。現在の提供状況・価格・対応環境については、メディングへ直接お問い合わせください。

Meding.鑑査MCのスペックまとめ

メディング/Meding.鑑査MC
引用元:メディング公式HP
https://www.meding.co.jp/
機種タイプ スマートフォン
読み取り方法 バーコードをスキャン
調剤過誤防止機能 画像保存
スピードアップ機能 先行調剤/複数人同時作業
メンテナンス 手動更新
監査以外の便利機能 監査記録のPDF出力

※上記は公式サイトに製品ページが掲載されていた当時の内容です。

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Meding.鑑査MCの特徴

製造・販売元のメーカーの特徴

メディングは1920年(大正9年)に大阪で紙函製造の「玉村商店」として創業した企業です。1974年(昭和49年)に医療関連部門へ進出し、1976年に販売会社の玉村医療株式会社を設立。2002年に現在の株式会社メディングへ社名を変更し、2020年(令和2年)には創業100年を迎えています。

現在は薬袋・お薬手帳・診察券・投薬瓶・IDカード・カードプリンタなど、医療現場で使われる製品を幅広く手がける医療総合印刷メーカーで、公式サイトでは「薬袋シェア全国No.1」を掲げています。薬袋発行ソフトウェアや診察券発行システムなど、医療用コンピューター関連商品の開発も行う企業です。

調剤監査の分野には、2018年(平成30年)8月に自社薬剤鑑査システムの販売を開始して参入しました。徳島県板野郡藍住町の本社のほか、藍住・板野の2工場と、札幌/東北(仙台)/東京/名古屋/関西(大阪)/広島/四国/九州(久留米)の8営業所を展開。2017年12月にISO9001:2015を取得し、2018年12月には経済産業省の「地域未来牽引企業」にも選定されています。

Meding.鑑査MCの機能・性能・使い勝手

Meding.鑑査MCはアンドロイド端末で監査支援アプリを操作し、カメラで医薬品バーコードを撮影して薬種認識ができます。データはパソコンの監査管理アプリに集まり監査が可能です。監査管理アプリは調剤レセコンがあるパソコンにインストールが可能。アンドロイド端末にデータも残らず監査記録はPDF出力ができ、かゆいところに手が届く仕様になっています。

Meding.鑑査MCの導入のしやすさ

アンドロイド端末の監査支援アプリで操作できます。システム要件はandroid 6.0以上、内蔵カメラは有効画素数約1300万画素以上。端末自体は用意が求められますが、接続台数の制限もなく追加コストもないのがポイントです。ウインドウズPCとアンドロイド端末があればいいだけなので、導入のむずかしさはありません。

ただし、公式サイトに掲載されていた対応OSはWindows 8.1/Windows 10であり、いずれもMicrosoftのサポートがすでに終了しています。導入を検討する際は、現在の対応OSやAndroidのバージョン要件をメーカーに確認しておくと安心です。

Meding.鑑査MCの導入後のサポート

製品ページ掲載当時は、1ヶ月のお試し期間を無料提供しており、ホームページ上で画像付きの操作方法も紹介されていました。

メディングは現在も電話サポートの担当窓口(088-692-5111)を設置しており、インターネット環境を利用したリモートサポート(TeamViewer)にも対応しています。問い合わせは公式サイトのフォームや電話から行えるため、困ったときの相談先が明確な点は安心材料といえます。

Meding.鑑査MCの操作画面

監査

Meding.鑑査MCの監査画面

画像引用元:メディング公式HP(https://www.meding.co.jp/)

照会

Meding.鑑査MCの照会画面

画像引用元:メディング公式HP(https://www.meding.co.jp/)

Meding.鑑査MCの紹介動画

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=gRE9ddhEgdo

メディングの新しい鑑査支援システム「MedingEye」

メディングは2024年9月の第57回日本薬剤師会学術大会で、新しい鑑査支援システム「MedingEye(メディングアイ)」を紹介しました。2026年9月時点で、メディング公式サイトの「システム」ページに掲載されている鑑査関連製品はMedingEyeで、鑑査支援システムの資料請求フォームもMedingEye向けに用意されています。

MedingEyeとは

MedingEyeは、一包化された錠剤・カプセルをカウントする「一包化鑑査支援システム」です。「人の目から機械の目へ」をキャッチコピーに、薬剤師の業務負担軽減を目的として開発されました。

使い方はシンプルで、1包目をマスタとして登録し、つながった薬包内の錠剤数をカウントしてマスタと比較、結果を知らせるという流れです。個数が合わない場合は「ならし動作」で薬包のNGな部分をならしたうえで再照合します。形状・色・サイズに相違があるときはWarning扱いとなります。

公式サイトでは、一包化鑑査機の導入が進みにくい理由として「筐体の大きさ」「導入価格の高さ」「操作の複雑さ」を挙げ、この課題を解決した製品として案内されています。

MedingEyeの特徴

1. 薬包内の錠剤の数を自動カウント
数量・形状・色・面積・異物を照合し、判定結果を表示します。判定速度は約2.8秒/包です。

2. コンパクトでスッキリしたオールインワン設計
モニターを含めたサイズで幅410mm×奥行300mm×高さ410mm、重量約9kgと省スペース。持ち運びできる設計のため、設置場所の自由度が高いのも特徴です。

3. 一包化した薬包の画像を自動保存
人の作業では「記憶」で終わってしまう確認内容が、機械を通すことで「記録」として残ります。患者からの問い合わせにも判定画像のエビデンスで対応できます。

MedingEyeの主なスペック

製品名 一包化錠剤比較カウントシステム Meding Eye
外形寸法 幅410mm×奥行300mm×高さ410mm
重量 約9kg
消費電力 36W
電源 DC12V
照合内容 数量・形状・色・面積・異物
判定速度 約2.8秒/包
その他 動作には別途PCが必要/現地デモ・貸し出しに対応

なお公式サイトには、本製品では薬種の判定を行わないこと、薬剤師の調剤業務を支援する製品であり最終鑑査を保証するものではないことが明記されています。

Meding.鑑査MCとMedingEyeの違い

Meding.鑑査MC MedingEye
タイプ Android端末+PCのソフトウェア型 据置型の一包化鑑査支援機
主な用途 ピッキング時の薬種照合 一包化後の薬包チェック
照合方法 医薬品バーコードをカメラで読み取り 画像処理で数量・形状・色・面積・異物を照合
薬種の判定 バーコードによる薬種認識に対応 薬種の判定は行わない
記録の残し方 監査記録のPDF出力 薬包画像を自動保存
設置 Windows PCとAndroid端末を用意 幅410×奥行300×高さ410mm/別途PCが必要

※Meding.鑑査MCの欄は公式サイト掲載当時の情報にもとづきます。

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Meding.鑑査MCの実績・事例

Meding.鑑査MCの公式サイトには実績や事例は掲載されていませんでした。
メディングは徳島本社以外にも全国各地に営業所がありますし、薬袋のシェアを握る企業ということも加味すると、全国の薬局に対する営業力は十分あるといえそうです。

Meding.鑑査MCの価格情報

Meding.鑑査MCの価格は公式サイトに記載がありませんでした。製品ページ掲載当時は1ヶ月のお試し無料期間が案内されていたことから、月額料金制であったとみられます。また、レセコンと連携する場合は別途費用がかかることがあるとの注意書きもありました。

新製品のMedingEyeについても価格は公開されていませんが、現地デモおよび貸し出しに対応しているため、費用感を含めて問い合わせから確認する流れになります。いずれの製品も、最新の提供状況と見積もりはメディングへの問い合わせが必要です。

Meding.鑑査MCの基本情報

対応OS Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 32/64bit
Windows 10 Home 32/64bit
※公式サイト掲載当時の情報。Windows 8.1・Windows 10はいずれもMicrosoftのサポートが終了しているため、現在の対応OSは要確認
対応機種 Windows PC/Android端末(iOS未対応/Android 6.0以上)
カメラ要件 内蔵カメラ 有効画素数 約1,300万画素以上
必要メモリ 4GB以上
接続台数 制限なし(追加費用なし)

メディングの会社情報

会社名 株式会社メディング(Meding Ltd.)
創業 1920年(大正9年)6月10日
設立 1949年(昭和24年)10月 株式会社メディングCP
1976年(昭和51年)4月 株式会社メディング
代表者 代表取締役 玉村 和哲
資本金 4,000万円(3社連結)
従業員数 100名
所在地 〒771-1289 徳島県板野郡藍住町住吉字神蔵5番地1
電話番号 088-692-5111(代)
拠点 本社/藍住工場/板野工場
営業所:札幌・東北(仙台)・東京・名古屋・関西(大阪)・広島・四国・九州(久留米)
事業内容 医療関連製品・システムの製造販売、カードプリンタ事業
認証・選定 ISO9001:2015(2017年12月取得)/地域未来牽引企業(2018年12月選定)
公式サイト https://www.meding.co.jp/

※本ページの情報は2026年9月時点の調査内容です。

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30日間無料
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機能拡充
老舗メーカー発の
お手軽システム
全自動錠剤包装機
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調剤過誤防止
補充時の
正誤チェック

棚に入れる時点での
ミスを防ぐ

〇 〇 〇 〇
予製

予製の監査をあらかじめ完了でき

〇 〇 ー 〇
画像保存

処方した薬の写真を撮影し、患者からの後日問合せにも記録をもとに対応できる

〇 ー ー ー
スピードアップ
先行調剤

処方箋入力前に作業ができる

〇 〇 〇 〇
複数人同時調剤

1枚の処方箋を複数人で作業できる

〇 〇 ー 〇
ピッキング
ナビゲーション

ピッキング順序をナビゲートしてくれる

〇 ー ー ー
導入
機種

機種によって設置場所の確保・工事の可否が異なる

iPodtouch
iPhone
iPad
があれば工事不要(専用PC不要)
専用端末を
購入して導入
(+専用PC設置)
スキャナ付
iPodtouch
もしくは専用端末を
購入して導入
(+専用PC設置)
専用端末を
購入して導入
(+専用PC設置)
メンテナンス
薬品マスタの更新

薬品マスタデータの更新方法

自動更新 手動更新 ― ―
他

監査以外の
便利機能

  • 在庫管理・棚卸と連動して業務効率化
  • 予製作成で棚卸しの時短
  • オンライン服薬指導に対応
  • バーコード読み取り後の実在庫チェックで棚卸し対応
  • 棚番ごとの数量入力で棚卸し作業軽減
  • ラベル・帳票プリンターと接続可能
  • 全自動錠剤包装機と連動、手撒き分包にも対応
  • 調剤履歴を制御PCに保存、CSV出力可能

※表は横にスクロールできます

調剤過誤防止 スピードアップ 導入 メンテナンス 他
補充時の
正誤チェック

棚に入れる時点での
ミスを防ぐ

予製

予製の監査をあらかじめ完了できる

画像保存

処方した薬の写真を撮影し、患者からの後日問合せにも記録をもとに対応できる

先行調剤

処方箋入力前に作業ができる

複数人同時調剤

1枚の処方箋を複数人で作業できる

ピッキング
ナビゲーション

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機種

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