メディング/Meding.鑑査MC
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android端末を何台でもWi-Fi接続してピッキング作業に使える調剤監査システム、Meding.鑑査MC(メディング社)について、主要スペックや特徴、使い勝手、実績・事例などを紹介します。
Meding.鑑査MCのスペックまとめ

https://www.meding.co.jp/yakutai_print/sys_kansasien/
機種タイプ | スマートフォン |
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読み取り方法 | バーコードをスキャン |
調剤過誤防止機能 | 画像保存 |
スピードアップ機能 | 先行調剤/複数人同時作業 |
メンテナンス | 手動更新 |
監査以外の便利機能 | 監査記録のPDF出力 |
ミス防止×スピードUP!?
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スペック比較
Meding.鑑査MCの特徴
製造・販売元のメーカーの特徴
MEDINGは元々紙箱製造業の玉村商店としてスタートしました。1974年に医療印刷部門に進出して以降、メディカル分野に特化した医療用品メーカーとして歩み続けています。薬袋発行ソフトウェア、診察券プリンタなど医療用コンピューター関連商品の開発をしている企業です。
Meding.鑑査MCの機能・性能・使い勝手
Meding.鑑査MCはアンドロイド端末で監査支援アプリを操作し、カメラで医薬品バーコードを撮影して薬種認識ができます。データはパソコンの監査管理アプリに集まり監査が可能です。監査管理アプリは調剤レセコンがあるパソコンにインストールが可能。アンドロイド端末にデータも残らず監査記録はPDF出力ができ、かゆいところに手が届く仕様になっています。
Meding.鑑査MCの導入のしやすさ
アンドロイド端末の監査支援アプリで操作できます。システム要件はandroid 6.0以上、内蔵カメラは有効画素数約1300万画素以上。端末自体は用意が求められますが、接続台数の制限もなく追加コストもないのがポイントです。ウインドウズPCとアンドロイド端末があればいいだけなので、導入のむずかしさはありません。
Meding.鑑査MCの導入後のサポート
1ヶ月のお試し期間を無料提供しています。ホームページに、画像付きで操作方法も紹介されているためわかりやすいです。問い合わせもホームページのフォームや電話で行えるため困ったときも安心です。
Meding.鑑査MCの操作画面
監査

画像引用元:https://www.meding.co.jp/yakutai_print/sys_kansasien/
照会

画像引用元:https://www.meding.co.jp/yakutai_print/sys_kansasien/
Meding.鑑査MCの紹介動画
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=gRE9ddhEgdo
Meding.鑑査MCの実績・事例
Meding.鑑査MCの公式サイトには実績や事例は掲載されていませんでした。
メディングは徳島本社以外にも全国各地に営業所がありますし、薬袋のシェアを握る企業ということも加味すると、全国の薬局に対する営業力は十分あるといえそうです。
Meding.鑑査MCの価格情報
Meding.鑑査MCの公式サイトには価格は記載されていませんが、1ヶ月のお試し無料期間があるとしているので、月額料金制であることがわかります。また、レセコンと連携する場合は別途費用がかかることもあるとの注意書きがあります。
Meding.鑑査MCの基本情報
対応OS | Windows8.1Pro64bit Windows10Pro32/64bit Windows10Home32/64bit |
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対応機種 | WindowsPC/Android端末(IOS未対応/OSAndroid6.0以上) |
必要メモリ | 4GB以上 |