KC-ai
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1963年より50年以上医療機器メーカーとして日本の医療に貢献しているタカゾノ社の調剤監査システムKC-aについて、スペックや特徴、メーカー情報、実績、事例などをご紹介しています
KC-aiのスペックまとめ

https://www.takazono.co.jp/products/kansa_system/pic-che/
機種タイプ | 固定設定 |
---|---|
読み取り方法 | バーコードをスキャンまたは画像読取 |
調剤過誤防止機能 | 薬種判定 |
スピードアップ機能 | 薬剤をトレーへ移動や扉の開閉などの煩雑な作業は不要 |
メンテナンス | メンテナンス費用は不要、詳細は要問合せ |
監査以外の便利機能 | 要問合せ |
ミス防止×スピードUP!?
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スペック比較
KC-aiの特徴
国内外の医療の安全と効率化を図る医療機器メーカー
タカゾノは、57年の歴史と医療業界での経験を積んだ医療機器と医療システムの会社です。日々進歩する医療業界のニーズを素早くキャッチし、半世紀以上の医療現場での経験を分析して、より安全で性能の高い医療機器やシステムを提供することを目標としています。特に、薬剤に関する情報や調剤監査の製品が多く、アメリカやアジア圏にまで進出しています。
人的ミスを防ぐために開発された機器

https://www.takazono.co.jp/products/kansa_system/pic-che/feature.html
人が調剤を行っていると、きちんと安全を考慮して行っていても、ヒューマンエラーが起こりうる場合があります。薬剤は人の体の中に入り作用するため、規格量の間違いなどによって患者への被害が生じる可能性があります。その危険を回避するべく開発されたのが、KC-aiです。機器のサイズは、幅380×奥行395(最大520)×高さ471(mm)、重さが約27.5kgと重たい機器なので固定タイプにはなりますが、内服薬に限らず、注射液や外用薬までの監査ができます。
より時間効率を目指した調剤監査
バーコードだけではなく、画像の読み込みによっても薬品の鑑別が行え、監査結果が自動的に印刷と保存が同時にできるため、とてもスピーディに監査が可能。医療機器となると操作が難しかったり、面倒なのではないかと危惧する人もいます。しかし、読み取り時の専用のトレーや扉の開閉などは一切なく、なるだけ簡単さを追求し、約一秒で監査が完了します。指定の位置に置くだけで鑑別し、作業手順が簡素化された仕組みになっています。
KC-aiの操作画面

画像引用元:https://www.takazono.co.jp/products/kansa_system/kc-ai/
KC-aiの紹介動画
当てはまる動画が有りませんでした。
KC-aiの実績・事例
公式サイトに実績や事例は掲載されていませんでしたが、1963年に設立後、当初より分包を販売して以来、第一線で医療機器を製造販売しており、海外にも展開しています。また、国内では全国に41か所も営業所があるので、全国的に活用されている会社でしょう。
KC-aiの価格情報
個人用ではなく、業務用の医療機器のため、公式サイトに実績や事例は掲載されていませんでしたので、問い合わせが必要です。他の医療機器も販売しているので、気になる場合は一緒にチェックするとよいでしょう。