湯山製作所/TabSight-S
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このページでは、湯山製作所が開発・生産している一包化錠剤監査支援装置「TabSight-S」を紹介しています。同システムの特徴やスペック、メーカー情報などについてまとめています。
TabSight-Sのスペックまとめ

https://www.yuyama.co.jp/product/products/inspection.html
機種タイプ | 専用端末 |
---|---|
読み取り方法 | 画像読み取り |
調剤過誤防止機能 | 一包内の数量・色調・形状のチェック |
スピードアップ機能 | 高速チェックモードあり |
メンテナンス | 要問い合わせ |
監査以外の便利機能 | NG包へのマーキング |
ミス防止×スピードUP!?
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スペック比較
TabSight-Sの特徴
湯山製作所 のメーカーの特徴
湯山製作所 は1964年の創業から、散薬の分包機を始めとした調剤機器を中心に、各種薬剤業務を支援するシステム及び設備や、電子カルテ・滅菌器などの診療所向け製品を医療現場に届けてきた企業です。顧客の声に応えられる自社開発のモノづくりにこだわり、開発から生産までの一貫生産体制を構築しています。
TabSight-Sの機能・性能・使い勝手
TabSight-Sは、内部処理を見直すことで、従来機の約1.2倍、1包あたり約1秒のハイスピード照合を実現しました。長期処方の多い施設様でも十分にご活用いただけます。鑑査速度には3種類の設定があり、処理量が多い場合はスピード重視の「高速」、薬剤師が1人でも確実に鑑査を行いたい場合には「標準」といった形で、運用方法にあわせた設定が可能です。また、従来の機器では認識できなかった透明薬品の一部や1/4錠についても、TabSight-Sでは認識が可能になりました。認識できる薬品が増えることで、鑑査時のチェックを効率化します。
TabSight-Sの導入のしやすさ
内部の機構を見直し、分包品の引き込みをより安定して行えるようになりました。長期処方の大量鑑査時などにもストレスを感じることなく使用できます。また、オプションですが、本体以外の別モニターにて撮影後の鑑査業務を行うことができるようになっています。調剤室で本体に次々と分包品を通した後、鑑査室にて分包品のバーコードから照合内容を呼び出して鑑査するといった運用が可能となります。
TabSight-Sの導入後のサポート
ユヤマのアフターメンテナンス・スタッフは、安易な買い替え提案をしていまっせん。ユーザーが製品を末永く使用できることを優先しているからです。ユーザーが安心して使い続けられる方法や修理の予算を提示し、諦める選択肢を持たない方針です。もちろん、買い替えが最善策であれば正直に伝えますが、基本的にはユーザーの資産である製品を活かすことを第一に考えています。
TabSight-Sの操作画面

画像引用元:https://www.yuyama.co.jp/product/products/inspection.html
TabSight-Sは、わかりやすい判定画面を採用しているため、誰でも操作が可能となっています。画面で各包のサムネイルを選択すると、詳細表示が見られます。次に薬剤師による目視確認結果(OK/NG)を押下します。目視確認結果は、サムネイル画面上で各包ごとに○×で表示されるので、どの薬包の確認が完了したかもひと目で判別できます。
TabSight-Sの紹介動画
当てはまる動画が有りませんでした。
TabSight-Sの実績・事例
TabSight-Sの導入実績や事例は公式HPには掲載されていませんでした。
TabSight-Sの価格情報
TabSight-Sの価格情報は公式HPには掲載されていませんでした。直接お問い合わせください。
メーカー情報
会社名 | 株式会社 湯山製作所 |
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設立 | 1964年11月(創業) |
代表 | 湯山 裕之 |
所在地 | 大阪府豊中市名神口1丁目4番30号 |
事業内容 | 病院、医院、保険薬局の調剤機器、設備・システム及び滅菌器 電子カルテシステムの開発・製造・販売 |