MedicalFields/MediMonitor
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MedicalFieldsの調剤監査システム、MediMonitorについて、主要スペックや特徴、使い勝手、実績・事例などを紹介します。
MediMonitorのスペックまとめ

https://medicalfields.jp/medimonitor/
機種タイプ | スマートフォン(android) |
---|---|
読み取り方法 | バーコードをスキャン |
調剤過誤防止機能 | 画像保存/電子天秤オプション |
スピードアップ機能 | 複数人での監査/予製 |
メンテナンス | 自動更新 |
監査以外の便利機能 | 棚卸/レセコンと連動/外部バーコードリーダーやハンディ端末での利用も可 |
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スペック比較
MediMonitorの特徴
調剤薬局での調剤ミスなくすためMedicalFieldsは調剤監査システムに注力
MediMonitorの企画開発から製造販売までをワンストップで手掛けているのがMedicalFields。2015年設立で、神戸に本社があるITベンチャーです。
調剤薬局の現場が抱える調剤ミスというヒューマンエラーをなくすため、調剤監査システムの導入促進に注力するのが企業理念ともなっています。
機能・性能・使い勝手

https://medicalfields.jp/medimonitor/
MediMonitorはandroid端末の内蔵カメラを利用してバーコードをスキャンしたり、処方薬の画像を撮影・記録したりすることができます。
バーコードは連続読取可能でアプリ画面の行き来もないので、バーコードリーダーと似たような操作感でスムーズな作業進行ができるでしょう。内蔵カメラによる撮影は、android端末での操作だけでなく、遠隔での殺意や監査時の自動撮影も可能な仕様になっているのがポイント。細かな点ではありますが、現場の体制や運用に合わせた使い方がしやすいようにという開発思想が伺えます。
現場の人数規模に合わせて端末を用意しておけば、1つの処方を複数スタッフで監査することも、複数の処方を並行で監査することも可能となります。
導入のしやすさ
調剤監査システムとしてのMediMonitorはandroidアプリで、ダウンロードは誰でも無料でできます。スマホでもタブレットでも動作条件を満たしていれば、監査端末として使えます。
同時利用台数に制限はなく、電子天秤や外部バーコードリーダーを別途購入して接続することも可能。さらに、ハンディ端末でもMediMonitorに対応しているものがあり、android端末をアプリ操作の本体として使えるなど、柔軟な運用ができます。
MediMonitorの操作画面

画像引用元:https://medicalfields.jp/medimonitor/
MediMonitorの紹介動画
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=6h3ohA_6C7A
MediMonitorの実績・事例
MediMonitorの公式サイトに実績や事例は掲載されていませんでしたが、MediMonitorアプリの動作デモを見ることはできます。動作デモはタブレットとスマホ、両方の画面サイズでの動作を切り替え可能。
他にも、管理画面のデモサイトや機器の組み合わせデモ動画なども掲載されているので、事例代わりとしてMediMonitorのデモをチェックしてみましょう。
引用元:MediMonitorアプリの動作デモ
https://medicalfields.jp/demo/
MediMonitorの価格情報
MediMonitorのみなら利用料は月々5,000円(税抜)。初期費用無料で工事も必要ありません。
また、MedicalFields公式サイト内にはオンラインショップがあり、MediMonitorインストール済みAndroid端末は30,000~60,000円(税抜)で3機種選べますし、無線バーコードリーダーや電子天秤などオプション類も販売しています。30,000円(税抜)でのMediMonitor有料出張サービスもあります。