PC-DXIIP smartのスペック調査!湯山製作所の散薬監査システム
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マスタ更新が上位システムでの1回で済む散薬剤鑑査システム、PC-DXIIP smart(湯山製作所)について、主要スペックや特徴、使い勝手、実績・事例などを紹介します。
PC-DXⅡP smartのスペックまとめ
機種タイプ | タブレットPC |
---|---|
読み取り方法 | バーコードをスキャン |
調剤過誤防止機能 | 不明 |
スピードアップ機能 | 公式ホームページに記載がありませんでした。 |
メンテナンス | 要問合せ |
監査以外の便利機能 | 上位システム連動(YUNiCOMのみ)/散薬分包機連動(ユヤマ散薬分包機) |
ミス防止×スピードUP!?
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スペック比較
PC-DXIIP smartの特徴
1964年創立の老舗メーカー製
PC-DXIIP smartの開発製造元である湯山製作所は1964年に創立し、1967年の法人設立から半世紀以上の歴史を持つ大阪の老舗メーカーで、現在は東京と2本社制です。全自動分包システムや調剤支援システム、電子カルテシステムなどさまざまな薬局向けシステムを開発しています。
上位システムと一体運用
PC-DXIIP smartは薬剤業務支援システムである「YUNiCOM」の導入を前提とする散薬監査システムです。上位システムのYUNiCOMから自動で取り込んだマスタ情報を使用します。マスタ更新がYUNiCOMだけで済むため負担が減ります。上位システム以外には、ユヤマ散薬分包機との連動も可能です。
画面の表示がわかりやすい
PC-DXIIP smartの画面は11.6インチ。タブレットPCの画面で見やすく、スッキリしたレイアウトで内容も分かりやすいものとなっています。タブレットPCをアームで設置すれば、机を広く使えます。
PC-DXIIP smartの操作画面
PC-DXIIP smartの紹介動画
当てはまる動画が有りませんでした。
PC-DXIIP smartの実績・事例
PC-DXIIP smartの納入実績や導入事例は公式ホームページその他で確認できませんでした。ここでは、PC-DXIIP smartのシステム構成を紹介しておきます。
- 本体:静電容量式10点マルチタッチ対応11.6型タブレットPC
- 薬品照合:バーコードリーダー
- 調剤記録:ジャーナルプリンタ
ジャーナルプリンタには、ナロープリンタ、ワイドプリンタ、卓上プリンタの3種類が用意されています。
※PC-DXIIP smart導入には上位システムであるYUNiCOMが必要です。
PC-DXIIP smartの価格情報
PC-DXIIP smartの価格情報は公式ホームページに記載されていませんでした。ユーザーニーズによって他のシステムも含め、さまざまなシステムの構築が考えられる分野では、カタログ的な価格よりも実際に導入コストがどれくらいかかるかが重要といえます。システムを構築して運用するための機器であり、営業担当者と接触するのは自然なことです。検討される場合は最寄りの営業所か本社に問い合わせてみるとよいでしょう。